詳細データ
- カテゴリー
- 絵画
- 郷土の偉人・文化
- 日本画家 栗田真秀・水谷立仙
作 者 | 栗田真秀 |
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法 量(cm) | 縦:111.7、横:40.3 |
数 量 | 1幅 |
種 別 | 絵画 |
形 状 | 軸装 |
解 説
中国、前漢の武将である韓信が、有名になる前にある日街中で男にからかわれ股をくぐらされて屈辱を受ける。後に武将となり、股をくぐらせた男を部将に取りたてるという故事にもどづく画題である。その場では勝ちを相手に譲っても、長い目で見れば自分の方が優位になるというたとえに使われる。落款は右上に朱文方印「賜號全眞」、右下に「眞秀繪」と署名し、朱文方印「真秀之印」を捺す。