詳細データ
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- 絵画
- 郷土の偉人・文化
- 日本画家 栗田真秀・水谷立仙
作 者 | 栗田真秀 |
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年 代 | 明治45年(1912) |
法 量(cm) | 縦:117.8、横:50.2 |
数 量 | 1幅 |
種 別 | 絵画 |
形 状 | 軸装 |
解 説
『南史』陶弘景(456?536 南北朝時代の本草学者)伝の「特愛松風」と李?(644~713 初唐の詩人)の詩「松声入夜琴」を描いたもの。松の吹く風は、文人が好んだ音の風景を表す。落款は右下に「真秀」と署名し、朱文長方印「賜號全真」・白文方印「田眞秀印」を捺す。自筆の箱書きから真秀42歳の作品であることがわかる。