詳細データ
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- 書跡
- 郷土の偉人・文化
- 橘守部
作 者 | 松浦熈 |
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年 代 | 江戸時代後期 |
法 量(cm) | 縦:15.3、横:163.2 |
数 量 | 1巻 |
種 別 | 書跡 |
形 状 | 巻子装 |
解 説
平戸藩十代藩主松浦熈が橘守部へ宛てた書簡。署名の乾斎は松浦熈の号である。守部は天保4年(1833)より江戸平戸藩邸へ出入りを許され、出講している。書簡の内容は、歌の添削のお礼、雲上人の噂などを述べた後、神道入門書の有無をたずね、なければ書いてもらいたい旨を述べている。記載されている内容から弘化3年(1846)と推定される。