詳細データ
- カテゴリー
- 絵画
- 郷土の偉人・文化
- 橘守部
作 者 | 森寛斎画、橘道守賛 |
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法 量(cm) | 縦104.2㎝、横19.6㎝ |
数 量 | 双福 |
種 別 | 絵画 |
形 状 | 軸装 |
解 説
橘道守と森寛斎の合作の作品。寛斎が月と磯馴れ松とで須磨の秋を見事に描き上げ、道守が詠んだ須磨の浦の和歌とうまく調和している。須磨は、現在の神戸市南西部辺りをいう。古来から月の名所として有名な場所である。森寛斎(1814~94)は、円山派(円山応挙を祖とする画派)の系統を受け継いだ画家で京都で活躍した。