詳細データ
- カテゴリー
- 絵画
- 郷土の偉人・文化
- 橘守部
法 量(cm) | 縦27.5㎝、横773.3㎝ |
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数 量 | 1巻 |
種 別 | 絵画 |
形 状 | 巻子装 |
解 説
大嘗会の調進物の絵図集。巻頭に「大嘗会調進物図目録」として、波々賀木・長辛櫃・荷辛櫃・荷籠・雨覆筥~狭形・物忌・総角・檜扇・帖紙の54種類の器物を記し、それぞれの名前と図・寸法・員数等を細かく注記している。大嘗祭は、天皇の即位後はじめて行われる新嘗祭(新穀を神に捧げて祭る行事)で、途中中断していたが、江戸時代中期に復活する。本資料は、文政期に行われた記録と同じ図柄が書かれており、その写しと考えられる。