詳細データ
- カテゴリー
- 書跡
- 郷土の偉人・文化
- 橘守部
法 量(cm) | 縦 ㎝、横870.2㎝ |
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数 量 | 1巻 |
種 別 | 書跡 |
形 状 | 巻子装 |
解 説
本資料は「蘭亭序」の成立について記したもの。「蘭亭序」は東晋第五代皇帝穆帝の永和九年(353)に王義之が名士41人を招き、宴会をした際に作られたとされる詩集の草稿で、後日書き改めようとしたが草稿以上の出来にならなかったとされる。本文中では同一文言が繰り返され、書体に変化も見られる。巻末明治2年3月5日付の橘道守の識によると、祖父守部が随意に揮毫したものと記している。