詳細データ
- カテゴリー
- 書跡
- 郷土の偉人・文化
- 橘守部
作 者 | 橘道守 |
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法 量(cm) | 縦114.7㎝、横30.7㎝ |
数 量 | 1幅 |
種 別 | 書跡 |
形 状 | 軸装 |
解 説
歌意は「馴れというのは悪いもので、鯛や鰹を常に食べる人は青菜を良いと褒めて食べ、美しい衣類を着る人は庶民の着る服がいいと言う。都の辺りに住む人は事足りていやになったのか。山中のわび住まいを折々訪ねてくれるような気心知れた人をうらむとは」である。『橘道守歌集』には詠山家友来歌並短歌として掲載されており、長歌に続く短歌は「山里を出んとすれは人そとふあふさきるさの心なるらん」と掲載されている。橘家旧蔵資料。