詳細データ
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- 橘守部
| 作 者 | 橘守部 |
|---|---|
| 年 代 | 弘化2年 |
| 法 量（cm） | 縦18.0㎝、横67.4㎝ |
| 数 量 | 1巻 |
| 種 別 | 書跡 |
| 形 状 | 巻子装 |
解 説
弘化2年（1845）、朝廷への『稜威道別』の献上に伴い和歌四首を詠んでいる。併せて『蘆荻抄』（『稜威言別』）『歴朝神異例』『難古事記伝』『稜威雄誥』も献上し、この他の著作については追々献上することを記している。これらの著作は、守部の国学研究における主要な著作であり、朝廷へ献上することは世の中はもちろん、学界への影響を企図したものであることがうかがえれる。