詳細データ
- カテゴリー
- 考古資料
- 郷土の偉人・文化
年 代 | 7世紀後半 |
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法 量(cm) | 器高9.5cm、口径4.7cm、底径4.5cm |
数 量 | 1 |
種 別 | 考古資料 |
解 説
城山遺跡は朝日丘陵北端に所在する弥生から中世にかけての複合遺跡である。かつては丘陵中腹から麓にかけて広がっていた傾斜地より多数の土器が出土したという。本資料は、城山遺跡から出土した須恵器の平瓶である。口縁から体部にかけてべったりと黒色を呈する自然釉がかかる。口縁部は直線的で、体部は扁平で器高が低い。その形状から7世紀後半頃のものと推定される。