詳細データ
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- 典籍
- 郷土の偉人・文化
- 東海道
作 者 | 伊藤伝八郎 |
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年 代 | 明治25年 |
法 量(cm) | 縦15.0㎝、横9.4㎝ |
数 量 | 1冊 |
種 別 | 典籍 |
解 説
明治22年の町村制実施以来の、事務実績数を摘載し、年々の総数を揚げて比較対照し、村治が一覧できる。役場位置、面積広表、大字個数、地目反別地価地租、官有地、戸数人員、人口出入、本籍人族別、生産、死亡、婚姻、死産、送入籍、議員選挙権、社寺及神官住職、銃砲及人員、医師産婆、種痘人員、車両、国税営業者、地方税営業者、自家用料酒、古物商質屋、学校及職員、学齢及就不就学、町村吏員、著大河川、道路、堤塘、著大橋梁、各所里程、農産重なる収穫額、雑品製造額、牛馬、国税、地方税、公儲金、村税及雑収入、村税支出、大字別地価地租戸数の40項目に対し調査を行い、その結果を掲載している。「雑品製造額」にある萬古陶器の記述などは興味深い。伊藤伝八郎は初代村長である。