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詳細データ
一升徳利
江戸時代後期から酒屋の小売用として広く庶民に使用された。本資料も東海道沿いにあったとされる蛤茶屋で使用されたもの。酒屋は徳利を貸し出して、客の欲しい量の酒を詰めて販売した。容器には「小向」に加え屋号「亀庄」が記されている。