詳細データ
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- 歴史資料
- 郷土の偉人・文化
法 量(cm) | 縦:26.7、横:19.5 |
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数 量 | 1冊 |
形 状 | 竪帳 |
解 説
東久世通禧、津軽承昭、松浦詮、諏訪忠元、松浦益子、江刺恒久、久我建通、小杉椙村、加藤安彦、橘道守ら20人が左右に分かれて行った歌合。判者は三田葆光が務めている。詠題は「初秋虫」と「海辺月」。橘道守は初秋虫の題で「この夕へ露おきそめし浅ち原 ほそくも虫の声立てにけり」と詠んでいるが、判者の三田は二の句を「おきそむる」とするべきであると指摘している。『橘道守歌集』では三田の指摘どおり修正されている。