詳細データ
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作 者 | 橘守部 著 日下田足穂 写 |
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法 量(cm) | 縦:25.0、横17.2 |
数 量 | 1冊 |
種 別 | 典籍 |
形 状 | 写本 |
解 説
本資料は橘守部著『箱根日記稿』上巻の写本。『箱根日記稿』は嘉永元年に橘守部が江戸から箱根湯本へ向かい、療養した際の紀行文である。表紙には「橘守部大人 箱根紀行 完 稲舎足穂蔵」と記されていることから、下野足利の門人日下田足穂の蔵書であったことが分かる。なお『箱根日記稿』は当時刊行されていないことから、橘家から許可を得て筆写したものと考えられる。