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作 者 | 神道管領長上卜部朝臣兼起 |
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年 代 | 明暦2年(1656) |
法 量(cm) | 縦:38.6、横:52.4 |
解 説
本史料は、唯一神道の宗家、吉田家より吉田神道の伝授を受けた者に出された神道裁許状と呼ばれる免許状。吉田家当主、吉田兼起の名前を記し、明暦二年(1656)に縄生村の神官である後藤政久に与えられたものである。当館では、他に享保3年(1718)、宝暦10年(1760)、天明3年(1783)、寛政5年(1793)、文化13年(1816)、天保10年(1839)、嘉永元年(1848)の神道裁許状が伝存する。