詳細データ
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- 萬古焼
年 代 | 明治14年(1881) |
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法 量(cm) | 縦43.7㎝、横63.5㎝ |
数 量 | 1枚 |
解 説
第二回内国勧業博覧会では、名誉賞を最高位とし、順に進歩・妙技・有功・協賛・褒賞の計6賞がある。進歩賞から協賛賞までは一~三等をそれぞれ設けた。本資料は、明治14年(1881)3月に東京上野公園で開催された第二回内国勧業博覧会で初代森有節が三等有功賞を受賞した際の賞状である。出品した花瓶の図や、萬古陶磁の再興と釉薬の開発についても言及し、その功績を高く評価している。