詳細データ
- カテゴリー
- 典籍
- 郷土の偉人・文化
- 東海道
年 代 | 江戸時代 |
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法 量(cm) | 縦16.2㎝、横1158.0㎝ |
数 量 | 1巻 |
形 状 | 巻子 |
解 説
江戸と京都を結ぶ東海道を描いた絵図。正確な地図に豊富な街道情報や挿絵が書き加えられている。元禄3年(1690)に遠近道印作、菱川師宣絵で出版され、人気を博した。宝暦2年(1752)には桑楊によって旅人が携帯できる三分の一サイズのものも出版され、こちらも版を重ねている。なお、当館所蔵のものは後者で、駿府城代や各城主の名前などから宝暦4年以降に改訂再版されたものだと思われる。