詳細データ
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- 縄生廃寺
年 代 | 7世紀後葉 |
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法 量(cm) | 瓦当径:14.4、残存長:17.2 |
数 量 | 1点 |
種 別 | 考古資料 |
解 説
縄生廃寺A型式軒丸瓦で、花弁頂が高く隆起し、狭長な子葉を置く。間弁は三角形に隆起し、花弁と間弁の境に細隆起線がめぐる。中房は1+4の蓮子を置く。外区外縁は直立し、内縁・周縁ともに無文である。内区の文様は山田寺式軒丸瓦の特徴をよく残している。中房蓮子や外区内線幅が広い点は6種ある山田寺式軒丸瓦のうちF種に近似するものである。