ASAHI TOWN MUSEUM OF HISTORY 朝日町歴史博物館

DEGITAL MUSEUM collection of asahi town museum of history

詳細データ

有節萬古 松竹梅文重箱

カテゴリー
工芸 
郷土の偉人・文化
萬古焼 
作 者 森有節作(初代)
年 代 天保15年(1844)
法 量(cm) 高::24.1、奥行:18.0、横:19.1
数 量 1組
種 別 工芸

解 説

重箱は料理を入れる箱形の容器(三段重ね)で、板状の粘土(タタラ)を型にあて、外側を指で押さえて成形しており、その際の指の痕が意匠となっている。印銘は、一段・二段目底部に楕円形枠「有節」印が捺され、三段目底部に「天保十五辰初冬造之」とヘラ書きされている。