詳細データ
- カテゴリー
- 絵画
- 郷土の偉人・文化
- 日本画家 栗田真秀・水谷立仙
作 者 | 水谷立仙 |
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法 量(cm) | 縦:106.1、横:42.2 |
数 量 | 1幅 |
種 別 | 絵画 |
形 状 | 軸装 |
解 説
浄土真宗の開祖である親鸞が常陸国で布教中の逸話を題材にした作品。親鸞は、土地の豪族日野頼秋に一夜の宿を頼みますが断わられ仕方なく軒先で石を枕に寝ることにする。その夜、頼秋の枕元に観音菩薩が現れ、親鸞に無礼を詫び家へ迎え入れ、親鸞は御仏の慈悲をお話になり頼秋は弟子となるという話。落款は右下に「尚仙」と署名し、朱文方印「尚仙」を捺す。