詳細データ
- カテゴリー
- 工芸 民俗
- 郷土の偉人・文化
- 萬古焼
年 代 | 天保14年(1843) |
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法 量(cm) | 高:8.0、長幅:10.0、短幅:5.8 |
数 量 | 1組 |
種 別 | 有節萬古製作道具 |
形 状 | 型資料 |
解 説
鶴形香合の型を作るための元型となる木型。蓋部と身部で上下に分かれており、長さ3.6cm、径4mmの太?(だぼ)をそれぞれの接合面に空けられた穴に挿すことで、ずれないように固定することができる。鶴の外形を彫るための下絵の墨痕が確認できる。また、蓋部には「有節作」、身部には「天保十四歳卯菊月」と底部に丸枠印の墨書が記される。