詳細データ
- カテゴリー
- 工芸
- 郷土の偉人・文化
- 萬古焼
作 者 | 後藤隆政 |
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年 代 | 明治末?大正 |
法 量(cm) | (急須)高:7.4、口径:6.2、底径:5.4、(湯冷)高:4.2、口径:9.4、(碗)高:4.8、口径6.9、底径:3.7 |
数 量 | 1揃 |
解 説
天神萬古は、苗代神社の神官を勤める後藤家13代目秀信がはじめたやきもの。天神山付近の赤土・白土を使って茶器などを作り、乳白色の釉薬を特徴とする。この作品は、急須・湯冷・碗の煎茶器一式。ロクロ成形後、内面に乳白色の釉薬を掛け、外面に七福神を描く。印銘は、急須体部と碗底部に楕円形枠の「萬古」印を捺す。